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2025/4/27
【民泊投資家調査2025】2件目以降の物件選び、「運営効率化」を最も重視
空き家マッチングアプリ「porty(ポルティ)」を運営する株式会社ポルティ(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:平 瑶平)は、民泊投資家(1件以上の運営経験者)200名を対象に、2件目以降の民泊物件を選ぶ際に、1件目の時と比べて「より重視するようになった点」について調査しました。
その結果、最も多くの回答を集めたのは「運営効率化の可能性(管理の手間、標準化しやすさ)」(42.5%)でした。次いで、「立地(エリアの将来性、競合分析、アクセス深掘り)」(40.0%)、「物件の収益性シミュレーションの精度・再現性」(34.5%)、「融資戦略・資金効率(ROI、キャッシュフロー)」(27.0%)が上位に挙がりました。
1件目の運営経験を通じて、投資家は単なる物件の魅力だけでなく、事業運営の効率性や、より精緻な収益予測、資金計画といった、より実践的・経営的な視点を重視するようになる傾向が明らかになりました。
本調査データを引用・利用される際は、以下のURLと出典を明記してください。
URL: https://porty.co.jp/corp/news/minpaku-property-selection-criteria-experienced
出典:株式会社ポルティ「民泊投資家調査2025」
調査期間:2025年4月21日~22日
調査主体:株式会社ポルティ
調査対象:民泊投資家(1件以上の運営経験者)
有効回答数:200
調査方法:インターネット調査
設問:2件目以降の物件を選ぶ際、1件目の時と比べて「より重視するようになった点」は何ですか?(当てはまるものすべて選択, N=200)
1件目の民泊運営という実践経験は、投資家の物件選定基準に明確な変化をもたらすようです。今回の調査では、2件目以降の物件選びにおいて「運営効率化の可能性」を重視するようになるという回答が最も多く、複数物件の運営を見据えた際に、管理の手間や運営体制の標準化がいかに重要になるかを物語っています。
「立地」も依然として重要視されていますが、単に場所が良いというだけでなく、エリアの将来性や競合状況の分析など、より深く掘り下げた視点が加わることがうかがえます。また、「収益性シミュレーションの精度・再現性」や「融資戦略・資金効率」といった、事業計画や投資採算性をより厳密に評価しようとする姿勢も顕著になります。これは、1件目の経験で得た知見をもとに、より確実性の高い投資判断を行おうとする表れでしょう。
その他、「差別化戦略」や「法規制クリアの確実性」、「信頼できるパートナー連携」、「出口戦略」なども、経験を積むことでより意識されるようになるポイントとして挙げられました。これらの結果は、民泊投資家が経験を通じて、より戦略的かつ多角的な視点で物件を評価するようになることを示唆しています。
ポルティは、民泊投資家のステップアップを支援するため、経験者が重視するポイントに焦点を当てた情報提供を強化します。今回の調査で明らかになった「運営効率化」「立地の深掘り分析」「収益シミュレーション」「資金効率」といったテーマについて、役立つノウハウやツール情報、専門家の知見などを発信していきます。
また、portyの直接取引プラットフォームを通じて、物件取得の段階から運営効率化や収益性向上に繋がる可能性も提示してまいります。
porty(ポルティ)は、空き家や未利用不動産を「売りたい」オーナーと、「買いたい」ユーザーを直接マッチングするセルフマッチング型アプリです。
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会社名:株式会社ポルティ
代表者:平 瑶平
E-mail:info@porty.co.jp
所在地:神奈川県川崎市多摩区長尾1-5-8-302
宅建免許番号:神奈川県知事(1)第32227号